鉢植えは、1～2年に1回は必ず植え替えてください。 適期は5月から6月です。 植え替えを怠ると、生育が衰えるだけでなく立ち枯れを起こしやすくなります。 また根を切らず用土を足すだけの鉢増しならば、9月まで行えます。 鉢植えを購入した際は、小さめの鉢に植えられていることが多いので、一回り大きな鉢に植え替えたほうが水管理が楽になります。 庭への ハイビスカスの花・葉の様子 ハイビスカスの花の形 多くは、5つにさけた 萼 （がく）と5枚の 花弁 （はなびら）からなり、筒状に合わさった多くの雄しべが突き出ています。 (八重咲の品種もあります。) たくさんの雄しべと雌めしべが合着して筒状になって、 花の中心に突き出している ハイビスカスには、親枝という中心となる一番太い茎があります。 その親枝からは、外に、細い小枝が生えています。 切っていくのは、この小枝！ 小枝から生えている葉が2、3枚残るくらいのところで切りましょう。 切り口が再生すると、また花がつくのです。
ハイビスカスの葉が黄色くなってきた 苗木部の部室 苗木 育てよう By 花ひろばオンライン
